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漕手とは
ボート競技において実際にボートを進ませる選手のことです。選手の中には艇の舵を取り、漕手全体に指示を出す舵手というのも存在します。
〈漕手視点でのボート競技の面白さとは?〉
ボートには、水上で行うスポーツならではの楽しさがあります。水面を進むときの艇の軌道や音、風など、陸上では感じられない感覚を味わうことができるのが、ボート競技の魅力です。また、競技中のスピードは約20㎞/時くらいですが、車に例えると100㎞/時くらいの体感スピードになります。
そういったスピード感を味わうことができるのも、ボート競技ならではだと思います。また、レースでは外から見ている以上に戦略面での駆け引きがあり、そういった面も非常に魅力的です
漕手ってどんなことをするのか?
基本的に「漕手とは」で説明した通り漕手はボートを漕いで進めています。見ていると簡単そうに漕いで行きますが進行方向にまっすぐ進むのは、高い技術が必要です!ボートは、後ろを向いて進む競技なので、選手は進行方向を定めるのに自分の航跡を見ながら調整しています。このように体を動かすだけでなく並列して色々な事を行っています。
時には失敗して水に落ちてしまうこともありますが、そこもまたボートの醍醐味でもあります。
練習ってどんなことをするのか?
基本的に成城大学漕艇部はみんな大学からこのスポーツを始めているのでコーチや仲間と話し合いながら大会で勝利することができるように日々練習しています。
練習メニューもコーチや監督と相談しながら、自分たちで考えて練習を決めて実行するのが、成城大学漕艇部の伝統で、基礎的な体を作る練習から時にはボートから離れ違うスポーツをすることで全体的に体を使うという練習をすることもあります。
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